まいど!かん太です!
今年は大雪になるとかなりビビらされていたのですが、おおい町はさほど降らず安心しました。
さて、今回はジビエ料理の紹介。
みなさんはそもそもジビエという言葉をご存じでしょうか?
代表的なジビエ食材で言うと、シカ・イノシシ等があげられます。
今回はその中でもイノシシ肉を丼にした名田庄の喫茶店 フィエスタのしし丼をご紹介します!
ロゴハウス風のオシャレな建物

喫茶フィエスタは、おおい町名田庄総合事務所の前にあるログハウス風のお店です。
お店の前にはフィエスタと書かれた看板が!

そして、店内はこんな感じ。

ログハウス風の広々としたオシャレな店内。

中には喫茶店ならではのマンガがずらりと並んでいます。
さっそく冬の名物「しし丼」を注文

それでは、さっそく「しし丼」を食べてみましょう!
この記事のタイトルにもなっていますが、しし丼は11月~3月末までの冬季限定のメニューです。
またしし丼の他にもおおい町名田庄ではぼたん鍋が食べられるお店が4件あります。
おおい町観光協会さんが記事にまとめてくれているので、そちらもぜひご覧ください!
本サイトでもぼたん鍋について書いているのでそちらもよろしければぜひ!
と、言ってるうちに料理が運ばれてきました!


しし丼に使われる猪肉は、柔らかくなるよう、タレで甘辛く煮込んであります。
その上に温泉卵とネギをトッピングした、シンプルでボリューミーな王道丼スタイル!
それではお待ちかねの実食タイム!
箸で豪快にお肉とご飯をつかんで、いただきます!
もぐもぐもぐ。
「あぁ、やっぱりシシ肉はうめぇ、、、」
このしっかりと味がついてて柔らかいシシ肉。
それでいて、このシシ肉独特の上質で甘みのある脂が味に深みを出しています。
味もしつこくないので、どんどんと箸が進みます。
そしてあっという間に完食。
ごちそうさまでした。あぁ、いいモノ食べた。
ジビエ料理って少しお高いイメージがありますけど、しし丼は比較的安く食べられるのがまたいいですね!
冬季限定なので、みなさんもぜひこの機会に食べてみてください!

狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化のこと。貴族文化のため、フランス料理界では古くから高級食材として重宝され、高貴で特別な料理として愛され続けてきました。
(※一般社団法人 日本ジビエ振興協会HPより引用)